2022年度、SE LINKSは体制を新たに、チームとしての第二章がスタートしました。これまでは、ドッジボールを通して、以下のような目標を達成できるように、方針を定めていました。
- たくましい心と体、集中力を育成する
- 挨拶や礼儀を学ぶ
- 仲間の大切さや努力の大切さを学ぶ
私たちは、前監督・コーチとともに、ドッジボールの競技としての素晴らしさを学び、同時に、多くのかけがえのないものを得ることができました。
これからは、私たちが教わったことを継承しつつ、発展的・現代的にドッジボールと向き合っていこうという思いで、従来の方針に加え、以下の方針を策定しました。
子どもたちには、ドッジボールが遊びではなく、こんなにも面白い競技だったのかと気づいてもらいたい。そして、ただプレーするだけではなく、考えながらプレーすることで、これからの社会で求められる力 ”問題解決能力” をつけて欲しい。という思いで、方針を定めました。
指導者間では、「"プレー中のミス"は叱らない」「一方的に教えるのではなく、今のはどういう考えでそのプレーをしたのか確認し、改善するにはどうしたらいい?という聞き方をする」等、指導方針の共有をしています。選手として、指導者としての視点から、子どもたちが最大限のパフォーマンスを出せるような環境を作りたいと思っています。
ドッジボールで学んだことが将来につながった、ドッジボールで得たものが一生の財産になった。
卒部後に子どもたちがそう思えるような指導を目指しています。
監督 髙津